読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ススメ!

好奇心旺盛なブロガーが、 自分の好きなこと【ガジェット・おでかけ・音楽・グルメなど】や恋愛観について 発信していくブログです。

MENU

「今」の熊本城修復状況【熊本地震から1年】

2016年4月に発生した熊本地震から、早くも1年が経とうとしています。

地震大国である日本では大きな地震が各地で幾度となく発生し、少しでも時が経つとその震災の1つ1つに対しての意識が風化してしまいがちです。

 

先日私は熊本城を訪れ、ボランティアガイドの方に城の修復状況や観光状況について伺ってきました。

1人でも多くの人に現状を知って欲しいという思いがあり、現在の熊本城の様子をこの場で共有させていただきます。

 

f:id:sakuchallenge:20170309120831j:plain

 

見学エリアについて

 

2017年3月現在、熊本城はほとんどの場所が立ち入り禁止になっています。

入場は出来ませんが、二の丸広場や加藤神社といった、近隣の安全な場所から様子をうかがうことが出来ます。

 

f:id:sakuchallenge:20170309120750j:plain

 

 

 

まだまだ多い地震の爪痕

 

手を付けられていない場所が多く見受けられました。

 

f:id:sakuchallenge:20170309120606j:plain

f:id:sakuchallenge:20170309120928j:plain

f:id:sakuchallenge:20170309121128j:plain

石垣が崩れ落ちている箇所が目立ちます。

震災の脅威を思い知らされました。

 

f:id:sakuchallenge:20170309121226j:plain

本丸天守閣は大きく崩れることなく無事でした。というのも、天守閣は柱で支えられているのだそうです。下の石垣だけが崩れて、天守閣と石垣との間に隙間ができる事態に。

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

修復作業について

 

崩落箇所が1割でも2割崩して作り直さないとならないなど、時間のかかる作業ばかりで難航しているそうです。

 

f:id:sakuchallenge:20170309120658j:plain

この写真だと分かりにくいですが、1つ1つの石に赤字でナンバリングがなされています。

どの箇所にどの石があったのかを記しており、これを全て正確に戻さなければならないのです。1つの石を戻すのに半日かかることもあるのだとか。

また、どこになにがあったか瞬時に適合できるシステムを、最新技術を用いて開発中だそうです。

 

 

 

熊本城修復の「これから」

 

20年かけて修復されます。長い道のりになりそうですね。

天守閣は2年後の女子ハンドボール世界選手権、ラグビーワールドカップに間に合わせたいとのことで、急ピッチで作業が行われているようです。

 

f:id:sakuchallenge:20170309132223j:plain

加藤神社には募金箱が設置されています。

 

地震によって出てきた石垣に刻まれた観音様を、見学スポットとして新たに紹介するなど、まだ1年しか経っていない状況下でもダークツーリズムが進んでいる印象を受けた熊本城。

 

今私たちに出来ることは何でしょう。

現地に足を運んでお金を落とすことが1番の復興支援になるのではないでしょうか。現地のボランティアガイドさんも同じことを仰っていました。

 

地震の被害に遭われた方がいち早く普通の日常を取り戻せますように。

がまだせ!熊本!